よくあるご質問

インビザラインの大きな特徴は、世界中で採用されていること、そして症例数が数百万件（※）にのぼることです。その実績は、治療効果に裏打ちされているといっても過言ではないでしょう。

またお口の型取りも従来の矯正治療と異なり、少ない回数で簡単に完了するため患者さまのご負担を抑えられます。事前に3Dシミュレーターで歯の動きを確認できるのもメリットのひとつです。

※2021年現在

お子さまの歯やあごの成長は予測できないため、永久歯に生え変わるまではインビザラインを用いた治療を行うことは困難です。

お子さまの場合はインビザラインの事前準備として、あごの拡大を促すために、夜間のみ着用する矯正装置を使用します。

虫歯の程度にもよりますが、浅い虫歯なら虫歯治療と矯正治療を並行して行うことも可能です。しかし、大きな虫歯がある場合は、虫歯治療を完了してから矯正治療を開始することをおすすめしています。もしも虫歯が進行してしまい抜歯になる場合、矯正の治療計画も変更になることがあるからです。そのようにならないためにも、当院では、虫歯治療も含めて治療計画を立てることを心がけています。

同じように、症状が進行してしまった歯周病や顎関節症（がくかんせつしょう）の場合も、インビザラインの前にそれらの治療を受けていただく必要があります。インビザラインは1日20時間以上装着する必要があるため、その時間の装着が不可能な方は治療できません。あごの骨に問題があり、それが主原因となっている場合は、大学病院や専門の病院をご紹介することもあります。

患者さまの状態によって異なりますが、最短で半年、最長でも3年くらいです。

患者さまの状態によって異なりますが、638,000～990,000円（税込）です。

可能です。当院ではデンタルローンを取扱っておりますので、ご相談ください。

個人差はありますが、はじめの2、3日～1週間は、少しきつく締め付けられるような感じがしたり、発音がうまく出来ない患者さまもいらっしゃいます。しかし、長くても1週間くらいで、多くの方は問題なく使用できるようになっています。

インプラントは動かせませんが、差し歯は問題なく動かせます。ただし、連結した差し歯やブリッジは動かせません。連結部を切断し個別にすれば、動かすことが可能になります。

計画通りに歯を動かしていくためには、1日20時間以上の装着が必要です。基本的には、「飲食と歯磨き以外のときは、常に装着」と考えていただければと思います。

コーヒー・タバコ・ジュースなどは、着色の原因になります。そのため、装着時の摂取はできるだけ避けていただくことをおすすめしています。